取引審査の結果、審査が否決された取引※について、審査が通過した取引と同じくSEIKYU+ powered by Biz Forwardを通じて買い手さまに請求することができます。

※ 審査が否決された取引に対して、債権譲渡は行われません。

 

審査が否決された取引を請求できるようにするには

取引登録の設定内にございます、「請求対象の設定」を「すべて請求する」に変更していただくことでご利用いただけます。詳細は以下よりご確認ください。

「請求対象の設定」を変更する を見る

 

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全体の流れ

 

「請求対象」とは

SEIKYU+ powered by Biz Forwardを通じて顧客（買い手さま）へ請求する対象の取引を指します。
請求対象の範囲は、「請求対象の設定」によって異なります。

 

「請求対象」の条件

以下いずれかを満たした取引が対象となります。

• 審査が通過した取引
• 審査が否決された取引のうち「請求対象」とした取引（※）

※「請求対象の設定」を「すべて請求する」へ変更した後に取引を登録する必要があります。

 

「請求対象」の確認方法

取引一覧画面の請求対象列より、ご確認いただけます。チェックが入った取引が「請求対象」となります。

 

※画像は審査通過の取引のみ請求する場合のものです。

 

請求書について

同一顧客/同一送付先にて複数の取引がある場合は、審査通過・否決問わず、1枚の請求書にまとめて表示されます。

請求書の仕様詳細につきましては、以下をご確認ください。

「請求書の仕様」を見る

 

手数料について

審査が否決された取引が請求に含まれていた場合、請求書または口座振替通知書1件あたり付随請求業務手数料がかかります。
※審査通過した取引に関しての手数料とは異なります。
※付随請求業務手数料の金額については、「設定」から「ご利用者様情報」をご確認ください。
※請求書を再発行した場合、メール／郵送に限らず1件ごとに上記の付随請求業務手数料がかかります。

※付随請求業務手数料は、支払い方法によって以下のタイミングで起算され、請求書発行日以降直近の貴社への振込から控除されます。

・銀行振込：請求書PDFを発行したタイミング（請求書発行日）

・口座振替：口座振替確定時　（口座振替確定時とは、取引登録の締め日の数営業日後です。）

 

振込について

「回収金額」が控除金額を上回る場合に限り振込が行われます。
対象の取引については、振込詳細画面内「回収取引の一覧」よりご確認いただけます。

 

回収金額とは

審査が否決された取引が含まれる請求に対して、お振込みが確認できた場合、審査が否決された取引の金額を「回収金額」として、振込明細へ記載がされます。

※審査が否決された取引が含まれる請求に対して、全額のご入金が確認できた場合のみ記載されます。

 

手数料の控除について

審査が否決された取引が請求書発行をされたのち、直近の貴社へのお振込み分より控除されます。
振込明細には「付随請求業務手数料」として記載がされます。

 

振込時期について

以下のパターンによって振込時期等が異なります。ご確認ください。

 

①支払期限までにお支払いを確認できた場合

支払期限+3営業日にお振込みが行われます。

例：支払期限が末日の場合

末日+3営業日に振り込まれます。

 

 

②支払期限までにお支払いを確認できない場合

顧客（買い手さま）からのお支払いが確認できた都度、3営業日後に振り込まれます。

例：支払期限が末日、弊社口座への着金が支払期限+5営業日の場合

末日+8営業日に振り込まれます。

 

口座振替

③振替が成功した場合

口座振替日（実日）+5営業日にお振込みが行われます。

例：口座振替日が28日（27日が土日祝）の場合

28日+5営業日に振り込まれます。

 

④振替が失敗した場合

口座振替日（実日）+3営業日に銀行振込の請求書を自動で発行し、以降は②と同様に顧客（買い手さま）からのお支払いが確認できた都度、確認日を含む3営業日後に振り込まれます。

例：口座振替日が27日で、3営業日後の30日に請求書が発行され、31日に弊社口座へ着金した場合

31日+3営業日に振り込まれます。

 

顧客（買い手さま）からの入金に対する消込優先順位について

• 同一顧客で審査通過した取引と審査否決となった取引が混在しいずれも未入金の場合、弊社の判断で顧客からの入金を審査通過した取引へ優先的に消込することができます。
  • 例1：審査通過取引と審査否決取引で請求が分かれている場合
    • 請求A：10万円
      • 取引A（審査通過）：10万円
    • 請求B：10万円
      • 取引B（審査否決）：10万円
    • 顧客から10万円が入金され、優先的に請求Aへ消込 

• • 例2：審査通過取引と審査否決取引で請求がまとまっている場合
    • 請求C：20万円
      • 取引C（審査通過）：10万円
      • 取引D（審査否決）：10万円
    • 顧客から10万円が入金され、優先的に取引Cへ消込

※一度審査否決取引の請求へ消込された場合であっても、弊社判断で審査通過取引の請求へ付け替えを実施いたします。

※審査通過取引の請求へ付け替えた後、貴社あるいは顧客（買い手さま）より、審査否決取引への付け替えをご依頼いただいてもご対応できかねます。あらかじめご了承ください。

 

未入金時の確認連絡について

審査が否決された取引が含まれた請求書については、未入金時に弊社よりご入金確認のご連絡は行いません。

 

請求書のパターン別仕様

取引審査結果	全件審査通過	一部審査否決	全件審査否決
請求	○	○	○
入金保証	○	審査通過取引のみ	×
振込	○	入金確認後 ※1	入金確認後
未入金時の確認連絡	○	×	×
手数料	○	審査通過取引のみ	×
付随請求業務手数料	×	○	○

※1 審査が通過した取引については、通常通り振込が行われます。